11月第二例会を行いました
本業の方が忙しくご報告が遅くなりましたが(^_^;)11月18日に第二例会を行いました。
この日はビジターとして井戸掘りでもお世話になっている西尾段さんに来ていただき、流山子ども食堂ネットワークの一員として市内の子ども食堂、貧困家庭の現状を話していただきました。
私も今から4年前に当時の会長として子ども食堂に寄付をさせていただくまで、この時代にこの流山に貧困なんて存在するのか?と思っていましたが、現実には確かにそれに苦しむ人たちがいて、誰かの助けを必要としているということが分かりました。
西尾さんの話によると、近年ではコロナ禍において仕事自体が無くなってしまったり、片親の場合、幼稚園、学校が休みになってしまったことで子供の面倒を見ざるを得ず働きに出られなくなり、ますます貧困に拍車がかかってしまった人や、給食が無くなってしまったことで1日の大事な栄養源が絶たれてしまった子どもたちがいたという現状もあったそうです。
しかしそんな大変な中でも誰かに頼ることが恥ずかしい、迷惑をかけたくないと考えている人たちもおり、なかなかSOSを発してくれない遠慮がちな家庭がある反面、施しを受けるのが当たり前のようなどうしようもない親もおり、度々約束を反故にされたり感謝の気持ちのかけらもなかったりと、この活動を続けて行くにあたり心の平静を保つのは容易ではないようなこともおっしゃっていました。
しかしながらそんなときに考えるのは、やはり子どもたちのことだそうです。
子どもは親を選べません。
どんな親の元に生まれた子供にも等しく幸せになる権利があります。
本日初めて貧困や子どもの飢餓の現状について学んだ方も多いと思いますが、すべては子どもたちの笑顔のため、との思いでこれからも流山ライオンズクラブで子ども食堂関連に携わって行ければと思っております。
皆様のご賛同を心より願っております。
幹事 L大橋 和典
例会に先立ち米津前会長に先導されて西尾さんが入場されました(ピンボケ写真すいません)。
本日の司会はL岡田です。来年5月には先日L関口と共に講習を受けてきていただいた、薬害の講習会を小中学生相手に是非やりたい!と意気込んでいらっしゃいます( ◠‿◠ )
開会のゴングは仕事により遅刻の關会長に代わって前嶋第一副会長に務めていただきました。この後の会長挨拶も変わって務めていただき、大分早めのデビューとなりました(;´∀`)
L安蒜がここで一曲!
ではなくて、「ライオンと呼ばるる人」を朗読してくれました(*^▽^*)
西尾さんによる講演。この記事を書いている時点で調べてみると、12月3日には市内16か所目となる子ども食堂がオープンしたようです。
話に聞き入るメンバーたち。
講演後率先して質問をされていたL岡本。市議会議員でもある西尾さんに「あなたはどこの会派なの?」と少々脱線した質問もされていました(;^_^A政界にも太いパイプを持つL岡本ならではです。
喜寿のお祝いの品が届いたので、どうにか例会中に滑り込んだ關会長から贈呈を受けるL岡田。
ライオンズのネクタイとベルトをもらったそうです。まだまだライオンズ魂は健在です🦁!
終わり